2019/06/10 15:16
「エッセンシャルオイル」って…?
そもそもこの「エッセンシャルオイル」というものが
ちょっと前までの私もよくわからなかったのです。
アロマに使うのは「アロマオイル」なのでは?
かなり前から
お部屋に香らせるためにアロマディフューザーを買って
一緒にアロマオイルを買って…
部屋で香りを楽しんでいました。
「アロマオイル」は、「エッセンシャルオイル」や「合成香料」を他の化合物、アルコールや油などで希釈したものであり、単に芳香を楽しむだけのために使われるものです。
しかしメーカーや店舗によっては、「エッセンシャルオイル」を「アロマオイル」と呼ぶところもあり、混用しているのが現状です。
今や100円ショップのお店でも、ネット販売でもかなり安価で購入可能な「アロマオイル」。
でもこのような「アロマオイル」は、単に香りを楽しむためのもので「アロマテラピー」での利用は出来ない場合もあるので購入の際には十分な注意が必要です。
「アロマテラピー(アロマセラピー)」に使われるものは、「エッセンシャルオイル」。
では「アロマテラピー」とは、何か?
日本語では「芳香療法」。
つまり香りを用いた不調の改善方法。
「エッセンシャルオイル」を用いてホリスティックな観点から行う自然療法。
「自然療法」とは人間が本来持っている自然治癒力を高めることにより、病気を未然に防いだり治療を促したり、体質を改善したりして、健康の維持増進を図ること。
そして「エッセンシャルオイル」=「精油」
「エッセンシャルオイル」を漢字で記すと「精油」なんです。
「エッセンシャルオイル(精油)」とは
植物の花、葉、樹皮、果物の皮などから、さまざまな方法で抽出された100%天然のオイル。
原料となっている植物によって特有の豊かな香りと作用を持ち、その香りや成分を鼻や肌から取り入れ心や体を良い方向に導く「アロマテラピー(芳香療法)」に使われる。
本当に良い「エッセンシャルオイル(精油)」の香りを一度知ってしまうと、この合成香料や混ざり物の「アロマオイル」が嫌な臭いになってくるから不思議なのです。